横浜Denaベイスターズ~交流戦の戦いその2~

 前回は最初のカードである楽天戦について書きましたが、今回は西武戦について載せたいと思います。

①1戦目 バウアー本領発揮か、、 高橋光成に投げ勝つ!

 楽天戦を勝ち越したベイスターズ。このカードも勝ち越したい所ですが、いきなりライオンズエースの高橋光成が相手です。長身から投げ下ろす速球に威力があり、この手の投手を苦手にしているベイスターズですが、この試合の高橋はなぜか変化球主体でした。速球がいまいちだったのか、あっさり高橋を攻略してしまいました。

 一方バウアーはソロHRこそ2発浴びたものの、8回2失点。上出来です。特に、ピンチになったときにギアを2段階ぐらい上げるので、相手もそうそう打てません。今日は10奪三振を上げました。まあ、コントロールも良く、これだけ三振をとれる投手が防御率悪い話はあまり聞かないので、これから良化していくと思いますが、、

 打線は5回に3点を取り、高橋を攻略していきます。特に京田が4安打と固め打ちしましたね。チームとして10安打放ち、カード初戦は白星でした。

②2戦目 8回にまさかの逆転劇!5安打の固め打ちで一挙5得点!!

 この試合は凄かったですね(笑)相手先発は平良で、150kmを超す直球とシンカーを得意としています。間違いなくベイスターズは苦手な投手です。予想通り、7回まで散発の3安打、、 一方ガゼルマンも5回まで苦し紛れに耐えていましたが、6回力尽きました。三浦監督、交代がいつも遅すぎますよ、、(怒)

 しかし、平良が変わった直後、代打大和のフェンス直撃2塁打。佐野も繋ぎ、関根が投手の悪送球を誘い1点返します。投手のエラーですが、関根の足もあり明らかに動揺していました。ここで佐藤からティノコに代わります。次は首位打者の宮崎。難しい内角のストレートをはじき出し、タイムリーツーベースを放ち2点差に。牧はショートゴロ、その間にランナー還り1点差。そして代打楠本のタイムリーツーベースでついに同点です。ネクスト倒れ、京田が四球を選び、そして戸柱のタイムリー内野安打でついに勝ち越しました。

 9回は山﨑が締め、大逆転勝利を収めました。とにかく凄い試合でした(笑) 中継ぎ投手の佐藤やティノコも決して悪い投手ではありません。特に佐藤は防御率1点台ですし、、

 今シーズンこういう試合運びで勝つのは実は2試合目。1試合目は、4月下旬のハマスタヤクルト戦で、牧が星から逆転3ランを放った試合です。こういう試合をすれば、相手チームも最後まで気が引けなくなると思うのでプレッシャーをかけ続けれますね。

③3試合目 平良がまさかの乱調、、終盤追い上げ及ばず、、

 昨日の試合の勢いで3タテを願いましたが、そううまくはいきませんね(笑)序盤から、平良が慎重になりすぎ、速球、変化球ことごとく打たれてしまいました。昨日の試合があったので、西武打線もより集中して攻略していったのかなと思います。まあ、仕方がないですねこの試合は(笑)

 打線も昨日の再現まではいきませんが、よく粘ったと思います。しかし、このカードも勝ち越したので概ね満足です。次のカードからはアウェーでの試合が続き、しかも9連戦中なので、最低でも3勝3敗で終わってほしいですね。。


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