横浜Denaベイスターズ~交流戦の戦いその4~

 記事の更新遅くなってしまいましたが、日ハム、ロッテ戦の結果を載せたいと思います。最後はホーム6戦になるので最低でも4勝は欲しいところだが、、

①日ハム戦3試合

 日ハム初戦、先発はこちらは今永、相手は上原でした。今永は前回ほど調子は良くありませんが、要所でいいボールを放り7回を2失点にまとめました。特に2回の無死満塁を無失点に凌げたのは大きかったですね。。(新庄監督の8番投手にもだいぶ助けられたが(笑))

 打線は2回に2アウトから5連打で2点先制します。今年は本当2アウトからでも点が取れるので相手チームは嫌な打線だと感じているはずです。。上原を4回でK.Oし初戦を白星で飾れました。

 2試合目。バウアーと加藤の投手戦になります。どちらもテンポよく、なんと2時間8分で試合終了。結果はベイスターズの勝ちです。この試合の特徴として、お互いの先発投手が最後まで投げ切ったこと、それぐらいいい球を放っていました。

 バウアーは来日初完投。万波のソロホームランのみの12奪三振。文句ありません。特に9回の投球は圧巻でした。ランナーは出て、2盗、3盗されるもそんなの気にしません。打者勝負で清宮、加藤を連続三振にきってゲームセット、流石サイヤング投手です。清宮に対しては全球変化球勝負で、最後のナックルカーブはえぐい落ち方をしました、、、中4日でこのパフォーマンスは素晴らしい。。

 追記 悲報、桑原の肉離れ、、 林も手指骨折、、

 桑原の肉離れは試合後に判明したので、そこまで重症ではないと思います。林も、試合には出れていたみたいなので、、まあ不幸中の幸いですかね、、

 3試合目は雨天ノーゲーム。スコアは載せていませんが2回途中3-3でした。なのでノーゲームになってもそこまで後腐れありません。。牧の3ランが、、、あと神里さん、雨が降っていた事を考慮しても酷い守備でしたよ、、いなくなって大切さがわかる桑原の存在、、、

 ② ロッテ戦

 初戦の先発は濱口、これまで0勝3敗ですが交流戦の相性の良さを考え起用されたと思われますが、、結果はお察し、、

 まあ、今年はもう見ることは無いですね、、もちろん昨年までの貢献度を考えれば彼を叩くようなことはできませんし、東や今永が怪我で投げれなかったときはとても頼れる存在でしたし、、

 2戦目は、昨日の敗戦の鬱憤を晴らすかのように打線が爆発します。相手先発カスティーヨは、ベイスターズが苦手にしそうな投手だと思いましたが、そんなことありませんでした。

 大貫も大量援護に恵まれ3勝目。まだ本調子とは言えないが、状態を上げてもらいたいです。私は大貫を隔年投手という風に見ていましたが、それを裏切る活躍をしてほしいです。。

 

 3試合目。ついに佐々木朗希まで攻略します。とくに牧の相性の良さは何でしょう、本日佐々木に対して3打数3安打2打点。そして宮﨑。159㎞のアウトローを逆方向にHR、、現役では宮﨑ぐらいじゃないですか、あの球をHRできるのは(笑) ほかの打者も徹底してファールで粘り、佐々木を苦しめました。

 個人的には打線もそうですが、先発の石田含め投手陣が試合を作ってくれたと思ってます。特に石田は勝ち星こそ恵まれていませんが、東、今永よりも防御率はいいのです(笑)球数が多くなりがちでテンポが悪いので、あまり印象は良くないのです(笑)

追記 この時点で交流戦優勝に1番近いのはベイスターズになりました。巨人が連敗してしまい、優勝戦線から脱落します。明日勝ちまたは引き分けで初優勝。1点差負けでもほぼ優勝です。勝率が同率の場合、得失点差で決まるので2点差負けでソフトバンク優勝になります。ちなみに楽天は残り2試合残ってますが、30点差つけないといけないのでほぼ優勝は無いとみていいでしょう(笑)

 

 交流戦ラスト試合。勝ちもしくは引き分けで交流戦優勝が決まります。今日はブルペンデーで先発は上茶谷。4回無失点の好投で次の投手に託します。今年の上茶谷は雑な使われ方してますが、防御率は0点台で間違いなく縁の下の力持ち的役割を果たしてます。

 打線は前回攻略した上原を中々攻略できませんが、それでも7回に2番手投手から佐野が2点タイムリーを放ち勝ち越します。佐野も前半は不調でしたが、ロッテ戦から状態が良くなってますね。

 しかし、やはりそう上手くはいきません。伊勢が1OUTも取れず2失点、明らかにいつもと様子がおかしかった、、優勝のプレッシャーなのか疲労が原因なのか。。でもこの後出てきたエスコバーが神がかり的なピッチングを見せ、何とか同点で踏ん張ってくれました。でも10回に山﨑が勝ち越しHRを打たれ一点差で負けます、、まあこれでほぼ交流戦優勝は決まりましたが、なんとも後味が悪い優勝になってしまいました(笑)

 それでも交流戦優勝を決めてくれたので2023年度の交流戦は満足のいく結果になりました。詳細は、次記事の交流戦総括で述べたいと思います。


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